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ともしび

□今日は、実話を元に作成されたムービーをご紹介させて頂きます。
「奇跡の母子犬」は、処分される寸前の、ある母犬に起こった出来事です。

私は以前、このお話がテレビの番組で取り上げられていたのを見たことがあります。でも、こうしてムービーにまとめていらっしゃる方がいることは今まで知らなくて…。もしご存じでない方がいらしたら、一度だけご覧になってみませんか。何かを考えるきっかけになるかも知れません…。
<※確認はしていませんが、もしかしたらパソコンからしか見られないかも~(> <)>

「奇跡の母子犬」←こちらをクリックすると、ムービーページに飛びます。



それから、何年も前になりますが、何故かやたらと、捨て猫や迷い猫に出会うことがありました。
その時のお話を少しだけ…。


◆こうもり(仮名)。0歳、男の子。


ーーー2001年、春。家の庭先に、たったひとりで鳴いていた子猫を保護しました。
やんちゃな男の子です。野良の子かと思って慎重に近付いたら、意外と人なつこく、あっと言う間に触ることが出来ました。しかも、私がほんの少し離れただけでも「バビュン!」と、凄い勢いで走り寄って来てくれるカワイコちゃん。こんな子がママとはぐれてしまう訳がありません…親猫がいるなら、探しに来ないはずがありません…。なにより、人間にもこんなに慣れている…。きっと、誰かに捨てられてしまったのではないかと思いました…。

とても可愛い子猫でしたけど、我が家では既に犬猫が沢山いるため、里親募集をすることになりました。…結果的に、とても良いご家族と巡り会うことが出来ました。でも、一か月以上の滞在期間中に我が家にすっかり馴染んでしまったこの子猫。家猫のガッツとも、とっても仲良しになったんです…。お別れの日は、私もガッツも泣いちゃいました…(T^T)。けれど、今は新しいご家族の元で幸せに暮らしています。とても立派に育てていただいたんですよ♪



◆アメ(仮名)。推定5歳、男の子。


ーーー2001年、冬。家の裏手で、痩せ細った2匹のアメショ(成猫・男の子)を保護しました。後で分かったことなのですが、写真に写っている子は、まだ若いのに、何故か歯が全て抜け落ちていたんです…(> <)。<※もう1匹の子の写真は残念ながらありませんが、写真に写っている子よりも華奢で小さめな男の子でした>

発見した当初は、狭いところに隠れてしまい、一向に出て来なかったアメショたち…。血統の良いにゃんこだし、最初の内は「単なる迷い猫ではないか?飼い主が探しているんではないか?」…という意見もありました。…けれど、知らない人間を恐れ、戸惑い、こんな風に隠れて動けずにいるような猫たちが、例えお家を脱走したとしても、そんなに離れた土地にまで迷い込んだりするものでしょうか。…それもガリガリに痩せているし、2匹同時になんて…何だかおかしいよね、という話になりました。この子たちも、やっぱり捨てられてしまったのかな…。

とにかく、再び里親探しを始めることに。…すると、体の小さかった1匹は、すぐに里親が決まり、新しい家族の元に…。逆に、残った子の方は、なかなか候補が現れず、遠い目をして、何だかいつも寂しそうにしていました…。でも!とうとう猫好きの優しい女性に出会い、そのまま引き取られて行くことに…。そちらでは本当に大切に扱われているようです。その後、何度か会いましたが、「居場所を見つけた!」という安堵感に溢れた、とても穏やかな表情をしていました…(^^)。



◆はな。?歳、女の子。


ーーー2003年、春。この子は、ある日突然、ふらりと我が家にやって来た子です。
体が小さく、ひどく痩せている女の子でした。年齢はちょっと分かりません…。
たまたまこの子が現れた頃、「メス猫なら飼いたい」と言っている里親候補さんの存在を知り、急きょ保護することに…。でも、病院で検査したところ、既に猫エイズを発症していることが分かりました。結局、里親候補さんに引き取ってもらうことは出来ませんでした。
それ以後、我が家で食事をとってはいたのですが、後から考えると、きっと既に症状は進んでいたんでしょうね…。次第にごはんが食べられなくなっていた梅雨の時期のある朝、日の差す方へと向かって、倒れ込むように動かなくなっている姿で発見されました…。

猫エイズの子は最終的に、ひどい口内炎になって、痛くてものが食べられなくなるそうですね…。その頃の私はまだ知らなかったのです。食べたい気持ちはあったのだろうから、もっともっと柔らかいフードを与えれば良かったのにねと、後に家族で話し合いました。それが心残りなところです…。
<※ちなみに猫エイズは、猫同士なら感染の可能性がありますが、人間にはうつらない病気です>



◆プー(仮名)。0歳、男の子。


ーーー2003年、春。はなちゃんとほぼ同時期に、この子にも出会っていました。
隣の家の奥さんが、我が家の敷地内で「雨に打たれて鳴いている子猫がいる」ことを伝えにやって来てくれたことが始まりです。奥さんの話では、その日の朝からずっと、ということでした。母猫も兄弟猫も見当たりません。寒かったろうに、もっと早くに助けてあげられたら…。もしかして、この子もまた誰かに捨てられたのでしょうか…。そんな疑いを持ってしまいます。

早速保護したこの子は、とにかく可愛い子でした。性格は明るく朗らかで、元気で人なつこく、誰からも愛されるようなタイプ、と言ったらいいんでしょうか…。でも、出会ってからわずか3日後、突然の発作がこの子を襲ったのです。それは、てんかんでした…。
猫のてんかんは一度発作が起こると、手が付けられない状態になります。体中に力が入り、七転八倒して、吐いて、もらして、苦しそうな声を出します。それが日に何回も起こります。見ているこちらも苦しい思いです。けれど爪を立てて暴れるので、やたらと手を出しては危険なのです…。せめて、体が飛び跳ねて壁に激突しないよう、毛布等で押さえてあげながら、自然に症状が治まるのを待つしかありません…。発作が治まれば意外とケロッとしているようでしたが、この子の場合、以前の明るさは失われてしまったようでした。それがとても残念でした…。病院で薬ももらいましたが、まだ体も小さいので適量が与えられず、あまり役に立たなかった気がします。

…それから当時、我が家では、犬が2頭、猫が9匹いたのです。母と私の2人でお世話するには、さすがに厳しい数なのだと、ひしひしと感じていました。でも、病気だからといって、この子だけ放り出すわけにはいきません…。そんな時、この子を引き取ると言って下さった方がいました。それは、この子を一番に発見してくれたお隣の奥さんでした。病気があることを充分に知った上での申し出でした…。本当に有難かったです。調べてみると、てんかん持ちのにゃんこは意外といるんですね。飼い主の皆さんは、そんな猫を愛し、病気を受け入れ、上手に付き合っているようでした…。私には、頭が下がる思いです。

それからこの子は、成猫になるまで、お隣のお家で過ごしました。…でも、今はもういません。
どうかその魂が安らかでありますように…。そう願うばかりです…。



ーーー新しいバッグを買い替えるように、犬や猫を取り替える人がいます…。
飽きてしまったから、歳をとったから。それだけで、何処かに犬猫を置き去りにする人がいます…。
手術することは自然の姿に反する行為だからと、そのままにしておきながら、いざ子供が産まれた時には早速その子供たちを捨てに行く人がいます…。その行為は、自然に反していないのでしょうか。

命あるものを「捨てる」のは、その命の灯火を、その場で「吹き消す」ことと同じです。自分の手の中で炎が動かなくなった訳じゃない。冷たくなったわけでもない。だから何も感じないのでしょう…。でも「捨てる」とは、そういう意味です。

もちろん私にだって、何が起こるか分かりません。皆さんに偉そうなことを言える立場では、全然ないんです。…でも、もしも予測出来ない何かが起こって、今いる猫たちを手放さなければならないとするならば、私はまず、里親探しを始めようと思います。そして私と同じくらい、またはそれ以上に可愛がってもらえる人を探してゆきたい…。決して放り出したりなんてしたくはありません。大切なにゃんこです。大切な命の灯火です。その炎がもし、私の「放棄」で消えたなら、私も幸せになどなれないと思うのです…。

「一生、犬猫と暮らせたら、幸せだろうなぁ…」そんなことも考えます。
でも、もしも自分が先にいなくなってしまったら、あの子たちやこの子たちはどうなるのっ!?…そう考えると、犬猫たちの一生を看取れることの方が、きっと大切なことなんです。幸せなことなんです。理想は…犬猫たちより一日だけ長く、しかも元気で生きること…(笑)?

「少しだけ」と言いながら、長い文章になってしまいました(^^; 。


■ここまで長々と読んで下さって、どうもありがとうございましたっ(^^)/。
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ジャンル : ペット

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非公開コメント

『奇跡の母子犬』
・・・TV番組でも取り上げられてたんですね。
そっちは知りませんでしたが、サイトの方は以前見ました。
涙ボロボロ、鼻水ダラダラ(←キタナイッ!!ですね笑

「ツライ!でも、目を逸らしたらアカン!!」
「これ以上は見れへん!アカン最後まで見んと!!」

見た後に、いろいろと考えさせられました。

shiiponさんも、たくさんのニャンコたちを保護されてきたんですね。
好きなだけでは、なかなか出来ないことです。
頭が下がります。
shiiponさんのお陰で、命永らえたニャンコ達・・・
心ならずも、散っていった命もあったでしょうが、
きっとみんな最後にshiiponさんに逢えて幸せだったと思います。

>「一生、犬猫と暮らせたら、幸せだろうなぁ…」
同感です!!
一日だけでいいから、元気で長生きできれば!!
最高ですね^^

画像は見れなかったです…涙。
でも、shiiponさんのお話を読んで…自分の無力さを再認識してしまいました。
shiiponさんは出来ることはしている、それはなかなか出来ることではなく、素晴らしいことをしているんだなぁ、と思いました。
すでにいるにゃんこを幸せにしないと、捨て猫を幸せになんて出来ないですよね。
姫ママには姫を幸せにする余裕すらないです。でも、精一杯一緒の時間を大切に過ごしていきたいです。
にゃんこやわんこやほかの様々なコたちが、捨てられることがないように…。アクセサリー感覚で…責任感もなく買う人が一人でも減るように、姫ママは心から願うのです。

■雅&龍の母さん

雅&龍の母さんは、既にこのお話をご存じだったんですね。処分される日を待つだけのわんこやにゃんこたち…。そんな現実を見つめることは、本当に辛いですね。私も目を背けたくなります。出来れば、ずっと見ないふりをしていたいくらいです。でもきっと、今日もたくさんの命が消えていったんでしょうね…。
私は、こういうシステム自体、無くなればいいのにと思っています。捨てられたり、お家に帰れなくなったりした犬猫がいるのなら、その子たちは保護され、「新しい家族を」と望む人たちの元へ届けられるべきだと思います。処分などという手段より、そちらの方に力を入れてもらいたいのに…。

私には大きなことなんて出来ません…。だからせめて、目の前に現れた犬猫たちだけでも、最低限のお世話をしてゆきたいです。今日の記事のにゃんこたち…我が家にやってきて、僅かでも楽しい思いが出来たでしょうか。美味しくごはんを食べられたでしょうか。…雅&龍の母さんに優しい言葉をかけていただけて、とても有難いです…。是非、「わんこやにゃんこよりも元気で長生き!」しましょうねっ(^^)。

■ちぇるしぃママさん

画像、見れなかったんですか。残念です…っ(> <)。
私の作成したムービーではないので、勝手なことは言えないんですけれど、出来れば携帯からも見られるページを作っていただけたら、更に多くの人たちに見てもらえるでしょうし、嬉しいですね。
でもいつか、パソコンが使える機会があったら是非ご覧になってみて下さいね。ちぇるしぃママさんのような人になら、きっと沢山のメッセージを受け止めてもらえる気がします(^^)。

それから、私はちぇるしぃママさんのことを決して無力な人だなんて思いません…っ。王子くんのことを、今でもこんなに思い続けることが出来る人です。その切なる思いを、ちぇるしぃちゃんに繋げることが出来た人です。時に体の調子が悪くなっても、毎日お仕事に出かける人です。パパさんと仲良く暮らせる人です。それらは普通なことのようでいて、全然普通じゃないと思うんです。ちょっとした言葉の端々に、私はちぇるしぃママさんという人の強さを感じています。…本当ですよ~。

ちぇるしぃちゃんは、幸せに違いありません…♪

涙が出ました
先日、保健所で責任者講習を受け年間の、殺処分数を聞き愕然となりました。

ペットブームと言われている今、その裏で多くの
犬、猫が処分されている
ペットブームって何なんでしょうね?

菻ママも、ペット業界の一人として出来る事から
始めないといけないと
思います。

うう・・・、もうだめです。涙で前が見えないよ。
言葉がありません。
殺処分の苦しみはもちろん、人に捨てられた、ひどい目に合わされた犬や猫の気持ちを考えると・・・。shiiponさんの里親探し、頭が下がります。猫って気まぐれだけど、甘えん坊だし、ぬくもりがないと悲しい目になっていっちゃうんですよね。捨てられたかもしれない猫ちゃんたち、shiiponさんに見つけてもらえて本当に良かったね。

■菻ママさん

本当に、ペットブームって何でしょう。処分って…何故そうなってしまったんでしょうね…。

人間が望むから、産ませて、増やしていった生き物たち…。それなのに、更にその人間が、捨てたり、処分したりするなんて…本当にひどい現実ですよね。
個人的な意見としては、生き物をお店のショーウィンドウに陳列する売り方を、本当は一切やめて欲しいと思うのです…。飼いたい場合は、直接ブリーダーさんに交渉すれば良いんですよね。ペットショップは、その相談窓口になって下されば…と思うんです。そして何より…捨てられた犬猫がいるのなら、手厚く保護されるべきだと思います。そんな傷付いた子たちが向かうのは、処分場ではなく、新しい飼い主さんを待つまでの、あたたかい施設であって欲しいです…。

私も、もし今後も飼い主のいない犬猫たちに出会った時には、少しでも力になれる自分でいられたらいいな…と思います。

■小虎ままさん

優しいお気持ちで見て下さって、ありがとうございます。
私の家の周りは、数年前まで沢山のお茶の木で囲まれていました。その木は壁の役割を果たしていたので、心ない人にとっては、それが都合のいい隠れみのになったのかも知れません。当時、家の周りは、空の弁当箱やタバコの吸い殻で一杯でした。子供が捨てた訳ではないんです。ほとんどが、いい大人たちの仕業です。ゴミ箱なら目の前のコンビニに置いてあるんですよ~っ。それなのに、歩きながらポイ!車の中からポイ!木の根元に隠すようにポイ!…でも、ゴミだけならまだ良かったです。…もしかしたらこの猫たちは、そんな感覚で捨てられてしまったのかも知れませんから…。

…今、お茶の木はほとんど切ってしまいました。するとゴミが減りました。迷い猫にも出会っていません。やっぱり壁になるものが無くなったからでしょうか? そうはいっても、全国的に、捨てられる犬猫の数が減ったわけではないんですよね…。
…ひとりの力は弱いけれど、それでも何か出来ることがあったらいいですね。
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